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タミヤのミニ四駆 初音ミクSPECIAL
気軽に痛車の気分が味わえそうなミニ四駆。
ミニ四駆PROというシリーズです。
右から。
白地にピンクのラインが、けっこうイイ感じ。
ローラーとホイールのデザインが似ている所も
お気に入りポイント。
左から。
後から気付きましたが、窓と、その上下のピンク色との間に、
白く隙間ができちゃってました。
このあたりのシールは、窓とその周りをピッタリ合わせる事を
意識すると、よりカッコよくなると思います。
前から。
広いボンネットに、ドーンと初音ミク。
屋根部分など、全体的にシールが。
ナナメ後ろから。
後ろのディフォルメされた初音ミクは、ネジ穴を
隠す役割も兼ねています。
内部。
MSシャーシは、モーターが中央に配置されています。
モーターからは前後にシャフトが伸び、それぞれにギヤを
取り付けます。
このMSシャーシを作る事は初めてだったので、驚きました。
裏から。
ボディの裏には、芯となるパーツがあり、それを介して
シャーシに取り付けます。
シャーシの裏の中央にモーター、その少し後ろにスイッチがあります。
左にある小さなパーツは、ボディとシャーシを取り付ける時に
使う物です。
ボディ。
ボディは、ポリカーボネイトという材質。
特徴は、その薄さ、軽さ、柔軟性、色が透明、そして
作る時に余分な部分を、ハサミなどで切り取る必要があるという事。
タイヤ周りの丸くなっている所は、最初から切ってあり、それ以外の
ボディラインより下を切り取ります。
もう一つの特徴が、表面に保護フィルムが貼ってあること。
裏面から塗装をし、塗料の乾燥後に表面の保護フィルムを剥がすという
工程になっていました。
保護フィルムを剥がした時のツヤツヤ感は、けっこう嬉しかった。
保護フィルムは、爪で引っかくと剥がれました。
まず、切り取ったいらない部分で、剥がす練習をするといいかも。
(透明パーツの右あたりが、剥がしかけの状態です)
MSシャーシ。
このシャーシの特徴が、3パーツに分かれるということ。
タイヤやローラーの違うパーツを持っていれば、必要に応じて
取り替えることができます。
特にローラーは変えすぎると、ネジ穴が広がってしまい
グラグラする事があったので、このシステムはいいかも。
電池カバーは、ちょうつがいのようになっています。
シール。
このキットのポイントでもあるシール。
水に浸す水転写デカールではなく、シートからはがして
そのまま貼り付ける、裏面に糊のあるシールです。
一番目立つであろうボンネット部分の初音ミクは、大きい
シールを1枚、どーんと貼り付けます。
(ピンクのラインと、ライトは別シール)
デコボコがある部分なので、キレイに貼る事は
けっこう難しいと思います。
ゆっくり、落ち着いて貼るといいかも。
ちなみに私は、上から下、中央から左右という流れを
意識して貼っていきました。
何度か変な所にくっつけては、はがして、という事を
繰り返しました(^^;
リン・レンのシール。
このキットは、初音ミクだけでなく、鏡音リン・レンのシールも
付いています。
どちらか好きな方を選んで作ってね、というシステムですが、
リン・レンの場合には、説明書による細かい指示が無く、パッケージを
見ながらシールを貼ったり、ボディの塗装も白1色でなかったりと、
初音ミクよりも難しそう。
いっそのこと、両方のシールを組み合わせて
オリジナルの車を作るのも楽しいかもしれません。
ポリカーボネイト製の透明ボディに、MSシャーシと
始めてのことが多いミニ四駆でした。
その分、新しい発見や驚きもあり、楽しくもありました。
このキットを作る時、ポリカーボネイト用の白色塗料を
探すことが1番面倒でした。
プラスチック用の塗料はよく売っているのですが
ポリカーボネイト用の塗料を扱う店は少ない。
良い所は、モーターが付属している事。
一時期、モーターが付属しないシリーズがあり、
別に買う事を面倒に思ったものです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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