ダンボール戦機に登場するＬＢＸ デクー。
量産機っぽさ、敵っぽさ、どっしり感が魅力です。
赤い一つ目が光るデクー。
悪そうな雰囲気がただよいます。
顔と胴体のクリアパーツの内部には、銀色のシールを貼ります。
そのおかげで、カッコよく光を反射します。
背中にも赤色クリアパーツがあり、カッコイイ。
背中中央あたりの丸い部分は、何かを増やせそうな感じなので
改造して、カスタムパーツを取り付ける場所にできそう。
盾をかまえると、カッコ良さアップ。
盾の迷彩と番号は、１枚のシールです。
のぞき窓から様子をうかがう。
クリアパーツを通して見える顔が、たまりません。
ハイキック。
丸みのある体型のわりに、よく動きます。
ヒジやヒザは、少しパーツを引き出す事で、可動範囲を増やせます。
サイコロ付き。
パッケージ内部にボードゲームが印刷されているので、それで遊ぶ事もできます。
（対戦形式のゲームです）
１つ目の量産型ということで、１／１４４ザクと。
量産型が持っている安心感はいいものです。
ザクマシンガン装備。
持たせることはできますが、引き金に指がかかりません。 おしい。
１／１つながりで、コンバットさんと。
どこか、プロレスっぽい雰囲気がでてきました。
別売りの、ＭＳＧ・バトルアックス。
柄に、くぼんだ部分があるので、無改造で持たせることができます。
どっしりボディの機体には、大きな武器が似合います。
悪さが増して見える、ＭＳＧ・チェーンソー。
デクーの手の穴に比べ、武器持ち手がほんの少しだけ大きいため、無改造で
持たせようとしたら無理な力がかかり、手のパーツが白化しちゃいました。
その後、武器持ち手の半分までを、０．５ミリほどヤスリで削りました。
（元々持っているスキャッターガンの持ち手と同じサイズにしました。）
大きく、痛そうな武器。
こういう別売りの武器は、機体の雰囲気に合わせられるので便利です。
悪く強そうに見え、主役を適度に苦しめそうな武器ですね。
本来のセット。
デクー本体、タイディシールド、スキャッターガン、サイコロです。
改造などはせず、ほぼ説明書どおりに作りました。
１、 クリアパーツを除いて組み立てる。
２、 全体を、つや消しクリアスプレーで塗装する。
３、 乾燥後、クリアパーツを付ける。
４、 ガンダムマーカーでスミ入れ＆汚し。
作りやすく、色分けとシールで、ほぼ設定どおり。
特にシールのピッタリ具合はスゴイ。
気になるところは、ポリパーツが柔らかいので、関節などに無理がかかると
千切れるのではないかと、心配になるところ。
このキットでは、肩と二の腕との間、それとヒジが気になります。
そのためポーズ変えの時には、動かしたい部分の近くを持っています。
ランナーからパーツを外す時、手でもげるようになっているので
気軽に作って楽しめます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました＾＾