アバンテ・ネロ 作成ポイント
アバンテ Mk.III ネロをベースに、ヒケやパーティングラインの処理をする。
大きな改造はせず、色の塗り方で狙いに近づけたマイマシン。
ボディーだけに色を塗って完成させるつもりだったが、シャーシの黒色と合わさって
狙っていた印象と違う形になった。そこでボディだけでなくシャーシにも着色。
結果としては、狙い以上になった部分もあり大満足。
蛍光オレンジ
黒色の面積が広いので、蛍光オレンジをアクセントにし
てのっぺり感を減らす。
特にボディーとシャーシの境目にあたる場所の効果が
大きくて大満足。
印象が変わる
見る角度や意識する場所で印象が変わり、組み立て時に
ちょっと戸惑いました。
中心となる場所は黒色。左右にはシルバーを塗ることで
四角いガッチリ感を減らしました。
変形のダイヤ
ボディーの黒色を意識すると変形のダイヤ型に見える。
前面ほど細く見えるようにして、スピード感を出す。
シャーシでは電池ボックスなど四角くガッチリした部分が
多いので、色使いで印象を変えるようにしました。
面白いウイング
コクピット後ろとその後ろの2つのウイングがあり
その角度が違うところも面白い。
ボディー前面のものを含めたら、合計3つのウイングと
そこだけでも新鮮なマシン。
前のバンパー
バンパーはネイビーブルーで着色。ボディの黒色とは
違うパーツに見えるよう気を使いました。
これがいい感じで、車体とは別に頑丈そうなバンパーが
ついているように感じられます。
後ろのバンパー
ここもツヤ消しにしたネイビーブルーで着色。
頑丈そう、かつ、ボディーとは違う質感になった。
意識した蛍光オレンジ
後ろから見ると、黒一色になりそうだったので
後ろから見える部分に蛍光オレンジを塗りました。
さりげないアピールポイントです。
お気に入りアングル1
後ろから見た姿も意識しての着色だったので
このアングルもお気に入り。
実りあるマシンになりました。
お気に入りアングル2
パーツの形状が分かりやすい、少し上から見た構図も
お気に入り。こう見ると、けっこう複雑なんですね。
ここから下はリペイントして、2017/7/7に増やしたもの。
ラップ塗装
ラップ塗装を知ったので、アバンテ・ネロで使う。
もう少しハデにしたいと思っていたので、願ったり
叶ったりでした。
青色の部分
青色っぽいところがラップ塗装をした場所です。
ランダム要素とハデさがあり、かなり好み。
狙ってはできない雰囲気がたまらない。
テカテカ感
クリアブルーのテカテカ感が、つや消しブラックと
好相性です。質感の違いが出るので飽きにくい。
ギラギラさせてもいい
強い光を当てると、ギラギラ反射します。
いい感じに下品に見えて面白い。
レースカーは目立つことも魅力なので、そこを強く
見せられたのは良かった。
着色情報
全てアクリジョン(混ぜた色の比率はテキトー)
- ボディー
- 黒色 つや消しブラック
- 銀色 シルバー
- オレンジ色 蛍光オレンジ
- シャーシ左右のオレンジ色 & シャーシとボディーの接続部のオレンジ色
- 下地 ピンク色
- オレンジ色 蛍光オレンジ
- シャーシの前後バンパー
- つや消し剤フラットベース + ネイビーブルー 1:1
- ラップ塗装(ボディの青色部分)
- 下地 つや消しブラック
- くしゃっとしたラップにシルバーをつけてポンポン
- その上にクリアブルー
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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