砂漠のジオラマ

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色々と載せて楽しめる、砂漠のジオラマ作り。
石粉粘土などのテストも兼ねて作りました。

砂漠のジオラマ
基本的には平地にしつつ、角にふくらみを付けてアクセントにしました。
手前の六角形の方は岩、奥のなだらかな方は軽い坂というイメージです。

砂漠のジオラマ
ほぼ発泡スチロール板で形を作り、上に石粉粘土を乗せて質感を出す。
粘土が乾燥しやすいよう、できるだけ薄く乗せています。

砂漠のジオラマ
平地部分は、できるだけ不規則にしてあります。
平らなようで、軽くデコボコさせました。

砂漠のジオラマ
コーヒーのオマケに付いてきた戦車を乗せてみる。 けっこういい感じ!
地面が違うと、楽しみも違います。

砂漠のジオラマ
陸戦型ガンダムを載せる。
もう少し大きい物が欲しいですが、雰囲気は合ってる。

砂漠のジオラマ
ズサを載せる。
ズサは砂漠戦を意識した色で塗ったあったので、今回のものにバッチリ!

砂漠のジオラマ
予想以上に合ってます。
ズサ用に、もう少し大きい物が欲しくなりますね。

砂漠のジオラマ
2つ使い、怪獣映画っぽく。
怪獣フィギュアが無いので、ねこなめこで代用。

砂漠のジオラマ
ねこなめこ強い! 砲撃にもビクともしないぞ!
というような感じ。 怪獣映画において戦車は、カッコイイやられ役です。

砂漠のジオラマ
ケースに合わせたサイズで作りました。
ホコリ避けにもなるし、飾りやすいしで一石二鳥!

砂漠のジオラマ
やはり、乾燥に合わせて角が曲がり、浮いてきました。
写真で見ると、かなりの反りっぷりですが、乗せた物が倒れるなどしない限り
このまま様子を見つつ、飾ります。

作り方、着色情報など

作り方
 サイズを決めて、発泡スチロール板を切る。
岩や坂道などの部分には、その切れ端などを使って形を作る。
形と位置を決めたら、木工用ボンドで固定。 乾燥させる。

 石粉粘土を、よくこねて伸ばし、スチロール板の上に乗せる。
薄い皮を被せるイメージで粘土を載せ、押さえつつ伸ばす。
(粘土を足す時には、指先に少し水を付けて伸ばすと、なめらかになりやすい)

 ナイロン製の、たわし付きスポンジの荒い面で粘土の表面をデコボコにする。
たわし部分を押しつける感じで、ムギュムギュと。

1日ほど乾燥待ち。
粘土の乾燥に合わせ、少しずつ曲がってくるので、逆方向に軽く曲げる。
(曲げすぎるとヒビ割れを起こしそうなので、軽く曲げる)
もう1日ほど乾燥させ、着色作業に入る。

着色情報

 全体的に タミヤ デザートイエロー
(粘土が塗料を吸うが、気長に何度か塗る。)
乾燥後  タミヤ バフ
を、ドライブラシっぽい感じで、全体にランダムに擦り付ける。


失敗&フォローポイント
1_砂っぽさを出すべく、キューブ状に固めておいた石粉粘土を、やすりで削り
その粉を乗せて接着する。ということを試しました。
しかし削った粉が細かすぎて、デコボコ感が出なかった。

2_角に作った坂道っぽい部分の固定が甘く、粘土の乾燥に合わせて浮いてきた。
まあ、分解しない限りはこのままで。


これ単品でもいいのですが、何かを載せた時のウキウキ感は
たまらないものがあります。
場面違いの物を、いくつか作りたいですね。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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