以前に作った物の色替えをして楽しむ。
今回のテーマは、ホラーアクションゲームの敵役！
ゲーム中盤に戦う、中ボス的なイメージです。
登場シーン
色付きの光を当てて、怖さを演出。
この後、収納されている剣を展開するまでのムービーが流れるイメージ。
ＬＥＤライトと、半透明の折り紙（ピンク）を組み合わせました。
装備無し
気を付けたことは、左右非対称に塗ること。
パーツの色や、クッキリ・ボンヤリなどで差をつけています。
見ていてモヤモヤした気分になれば、成功です。
大きな剣
こんな剣を振り回してきたら怖いだろう。
そのイメージを強くするような着色をしました。
塗りながら「嫌な感じになってきた」と、ウキウキしてました。
右から
こちらのアングルは、やはり大きな剣が目を引きます。
全体的に細身なのでより引き立つのでしょう。
右足の塗装は、全体的に汚れが広がっている感じにしてあります。
左から
こちらの方がスッキリとして見えます。
良くも悪くもカッコイイ感じに撮れました。
左足の塗装は、右足に比べて色をハッキリと分けてあります。
後ろから
後ろから見た時も、左右非対称に着色してあります。
ヒザ裏や腰アーマーの汚し方に差を出しています。
本来なら肩と腰にビームサーベルの基部が付いていますが、外した時の方が
武器は大きな剣。という印象が強くなる気がしたので外しました。
シールド
本体とは別の硬い素材を使っている。 というイメージを出すべく
強めに汚し塗装をしました。 スポンジポンポン塗装法は楽しい！
切れ目
膝の上と膝の下、２ヶ所が稼働することで良く曲がる。
その、膝下の可動部を見ていたら、スッパリと切ったように見えたので
痛々しい感じに赤色を塗りました。 ちょいエグい感じに見えたら成功です。
流れる赤色
脚の付け根から、赤色が流れ落ちている雰囲気に塗りました。
これにより、右足は赤色が全体に広がっている感じ。 反対の左足は
赤色がアクセントになっている感じ。と、違いを出すことができました。
心臓部
背中の中心にあるパーツ、ＧＮドライブはエクシアの動力源。
つまりは心臓部。 というわけで生々しい感じにしました。
他のパーツには行っている黒鉄色での汚し塗装も、ここにはしていません。
ＧＮソード
この大きな剣が、１番の目玉ポイント。
よく使った感じを出すべく、筆＆スポンジで重ね塗りしました。
シールドもですが、本体とは違う質感を目指しています。
けっこう違う
ガンダムとは離れた設定で敵役を目指した２体。
色といい、雰囲気といい、共通点の少ないものになりました。
何かが目覚める
けっこう違っていても、敵役を目標にして作った２体。
何かしら通じるものがあるのかもしれません。
「手かな？」「手ですね。」
追いかけて掴もうとするような手が、怖さを演出するのかもしれませんね。
本体 下地にアクリジョン ウッドブラウン
明るい茶色（胴体など） アクリジョン タン
暗い茶色（足など） アクリジョン ウッドブラウン
赤色（足など） アクリジョン ウッドブラウンとレッド（１対１）
黒っぽい汚し アクリジョン 黒鉄色
シールド
中央の白 ガンダムマーカー ホワイト
左右の薄い茶色 アクリジョン タン
黒い汚し塗装 アクリジョン 黒鉄色
ＧＮソードの刃 下地にアクリジョン シルバーと黒鉄色（１対１）
刃（赤い汚れ） アクリジョン ウッドブラウンとレッド（１対１）
刃（銀色） アクリジョン シルバー
刃（黒） アクリジョン 黒鉄色
ＧＮソード基部の中央（薄い茶色） アクリジョン タン
基部の周囲 アクリジョン 黒鉄色
基部の中央と周囲の間（赤） アクリジョン マホガニーとレッド（１対１）
黒っぽい汚し アクリジョン 黒鉄色
胸の中央などの緑色に光る部分
ターナー アクリルガッシュ ラメグリーン（プラモデル用の塗料ではなく、絵の具）
使った色数は少なめですが、塗り方を変えることで
そえぞれの違いを出しました。
薄めず厚塗り・薄めて塗ってティッシュで広げる・スポンジポンポンなど。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。